スクエアfreeセミナー アーカイブ

SEMINAR ARCHIVE

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こちらに掲載のセミナーは過去に開催されたものです

 2023年開催


  • 第149回セミナー[ コード生成AI時代のローコード・ノーコードのありかた ]

     日 時:2023年12月21日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     コード生成AIは、プログラムコードを自動で生成してくれるAIです。生成AIのChatGPT が世界に衝撃を与えた後、多くのコード生成AIが発表されています。マイクロソフトの GitHub Copilot や Visual Studio IntelliCode、アマゾンの CodeWhisperer、グーグルの Colaboratory など続々と登場しました。今回のセミナーではこれらのコード生成AIが台頭してきたときローコード・ノーコードのソリューションはどういうスタンスを取り得るのかを考えてみたいと思います。

  • 第148回セミナー[ 生成AIのコモディティ化で進むAI活用 ]

     日 時:2023年11月23日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     2022年11月30日にOpenAIが公開したChatGPTのβ版は、リリースからわずか2ヶ月でユーザー数が1億人を突破したことが大きな話題となりました。これは、AIが専門の研究者の手を離れ、世界中の多くの人がAIを自由に利用できるようになったことを示す、「AIのコモディティ化」の始まりと言えるでしょう。AI自体は今後も研究、開発が継続され、さらなる進化が期待されています。しかし、今まさにあらゆる人たちが、あらゆる分野で直面している様々な課題解決に、生成AIをはじめとするAI技術の採用を検討しています。そこで、今回はAIがどのような所で活用されているのかを紹介して、皆さんのAI活用の参考にして頂ければと思います。

  • 第147回セミナー[ メタバース,探検と開発のガイド << Zoom & Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年10月26日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

    facebook の meta がメタバースビジネスへの参入を大々的に発表し、社名まで変更したのは丁度二年まえの 2021年10月28日 でした。この頃は仮想通貨ブームでメタバースと仮想通貨 Diem をセットにして巨大ビジネスを立ち上げようと言うのが meta の思惑だったのではないでしょうか。きっと ザッカーバーグ は 青年の頃に出会った secondlife の Linden Dollar を思い出していたに違いありません。多くの日本企業もメタバースに名乗りを上げた様ですが今はどうでしょう。この機会に邪道とも思えるビジネス追及を一歩離れて、メタバースの探検のしかたを通して仮想空間の意義について考え直してみませんか。

  • 第146回セミナー[ クラウドベースのシステム設計の要諦 << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年9月28日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     少し前まで、不確定なビジネスの将来を見込んでシステムインフラを用意するのは、初期投資や変化対応など種々の制約があり困難でした。ところが、クラウドサービスの登場で多額の初期投資は必要なくなり、不確定な未来に起こるビジネスの変化にも追随できるようになりました。もはや、業務システム開発においてクラウドが選択肢から外れることはほぼありません。今回のセミナーでは、「システム設計のセオリー Ⅱ~クラウドベース開発~」の著者陣が、クラウドベースのシステム開発において、旧来のやり方から「変えるもの」と「変えないもの」を明確にしながら、実践すべきセオリーを開陳します。

  • 第145回セミナー[ 経営者のハッピーリタイア << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年8月24日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

      会社経営者に就くきっかけは、起業であったり、会社員からの昇格や親族の経営する会社の跡継などいろいろです。経営者としての現役年数は長期化の傾向にありますが、それでも一定の年齢になった時点では企業内の後任に経営を譲ったり、廃業などで経営者の立場を離れることになります。長年経営に携わるなかで経営ノウハウは蓄積されますが、リタイアの時に必要なノウハウが少ないかたが多いのではないでしょうか。今回のセミナーではスムーズに会社経営からリタイアするために必要な法律や契約、また経営者個人のリタイヤ後の生活資金の運用についてお話をしたいと思います。

  • 第144回セミナー[ ITを取り巻く産業の変化 << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年7月27日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     これまではITは業務の効率化や生活を便利にするための手段としての役割が大きかったと思われます。
    企業ではロボットの導入によって自動化や省人力化を進めたり、業務パッケージやアプリ・ツールの採用で業務の効率化が進みました。
    日常生活ではネットワークの進化とスマホなどのデバイスの多機能化でメディアの利用や予約、決済が簡単にできる便利な社会が実現しています。

    ではIT産業がこの延長上で進むのでしょうか。
    近年、SDGSやGX(Green Transformation)を強く意識した企業経営が求められており、その貢献度によって企業ブランドが決定したり、投資先として選ばれることが多くなっています。
    このような社会の変革の中にあって、IT産業は変革を意識した新たな舵取りが不可欠になりつつあります。
    今回のセミナーでは産業全体の変化の動向をみながら、どのようにIT産業が発展していくのかを考えてみたいと思います。
    今回は講師の大幸様に約60分のご講演をお願いしました。ご講演終了後は大幸様と参加者の皆さまで意見交換をたっぷりできる時間を設定しました。

  • 第143回セミナー開催[ 紙を超えて電子契約の時代へ  << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年6月22日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     デジタルトランスフォーメーション(DX)時代において、ビジネスプロセスの効率化とセキュリティ強化は重要な課題です。そこで、電子契約書と電子印の活用による業務の効率化とセキュリティ強化が注目されています。電子契約書と電子印は、ビジネスのデジタル化を推進し、顧客体験の向上やコスト削減に貢献するだけでなく、煩雑な手続きを省きながらリスクを低減する手法としても多くの企業で導入が進んでいます。今回は電子契約書の利点と電子署名の仕組みに関して法的効力を交えてご紹介します。

  • 第142回セミナー開催[ リスキリングでAIから職を守れ  << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年5月25日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     「リスキリング」という言葉が近年の急速なテクノロジー進歩と雇用市場の変化により再び注目を集めています。この人気の再燃は、世界経済フォーラム (WEF) の推進する再教育のアイデアに起因していると言います。WEFは、人工知能、ロボティクス、自動化などの新興技術による産業の変化や職業のありかたの変化に直面して、再教育の重要性を強調しています。今回はこの「リスキリング」をテーマに、これからの社会人教育のありかたについて考えてみたいと思います。

  • 第141回セミナー開催[ 話題のChatGPTを使ってみる  << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年04月27日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     昨年末からのIT業界の最大のトピックスがChatGPTの登場であることに異論はないと思います。わずか一ケ月でアクティブユーザ数が一億人に達したといわれており、その勢いはとどまるところを知りません。利用面では、文書翻訳や構成、プログラミング業務のサポート、新規企画のアイディア出し、レポート・メールの文章作成、市場や競合他社どの調査に幅広く使われ始めています。またChatGPT AIPを利用した連携アプリも増えています。一方でデータ保護やプライバシー保護の懸念からChatGPTへのアクセスをブロックする動きがあったり、社会に及ぼす影響があまりに大きいため開発を一時中断すべきとの動きがあります。このような状況下ではありますが、今回のセミナーでは日常業務で使った事例をみてみたいと思います。

  • 第140回セミナー開催[ 地図情報が世界を変える << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年3月23日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     世界3大ファンタジー小説って聞いたことはありませんか。その、「ゲド戦記」にも「指輪物語」にも「ナルニア国物語」にも地図のページがありました。僕ら子供の頃から地図を見慣れていたわけですよ。子供たちはみんな地図が大好き。お話を読み始める前に地図を見るのです。そう、素晴らしい物語の始まりには何時も地図があった。これはどんなに歳をとっても同じなんじゃないかなぁ。そこで2023年度のスタートを控えるこの時期に地図のお話をお届けしようと思います。この地図情報の情報が世界を変えるのです。

  • 第139回セミナー開催[ あなたの知らない? 3Dプリンター << Youtubeライブでお届けします >> ]

     日 時:2023年2月16日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Web 開催

     3Dプリンターは複雑な形状を作成でき、また、デザイン変更も簡単で、少量生産にも適しています。これらの特長から、応用範囲は日に日に広がっています。例えば § 医療:人工器官や手術用のモデルの作成  § 製造:プロトタイピングや小ロット生産複雑な形状を持つ部品の製造  § 建築:建物のモデルや構造設計  § 自動車:車輛の部品やプロトタイピング  § エンターテイメント:映画やテレビ番組の小道具やコスチューム  § 教育:学生や教師が概念を理解するのに役立つモデルや教材作成  などなど、枚挙にいとまがありません。今回はこの3Dプリンターをテーマに取り上げてみました。

  • 第138回セミナー開催[ 新春 Online ピッチ 2023 ]

     日 時:2023年1月26日(木曜日)19時〜20時30分

     場 所:Zoom ミーティング 同時 YouTube ライブ 配信 : http://square.corcocu.com/meeting/

    昨年に続き今年も恒例の新春エレベータピッチは “Online ピッチ” にさせて頂きます。
    お申込み頂いたプレゼンテーターの方々から自社製品の紹介や最近のIT技術の動向、気になる話題などについて Zoom を通して3分間のお話をお願いします。

テーマ1:「ローコード・ビジネスをやって見えてきたこと」〜そもそもローコードは何のために生み出され、どこへ向かうのか?〜

 ローコードが世に浸透してはや数年、ローコードはその本来の威力を発揮しているのだろうか? ローコードツールを切り口にして、実際に開発現場が抱える根本的なジレンマについて語ります。 ローコードを使うことが重要なのではなく、そもそものシステム開発の原点に立ち帰って「部品化」「隠蔽」の重要性について語り、さらにはそれがもたらす様々なプラス、波及効果を語りつくそうと思います。

  • ■ ローコードは銀の弾丸ではない
  • ■ 世間一般の「ローコード」への誤解、SI現場の「ローコード」
  • ■ 生成AIはローコードにとって代わる?

 講師:金子 壮一 様(私塾「システム開発現場を考える会」主宰)

テーマ1:「このようなサービスは儲かりますか」〜AIがあるからこそ提供できる儲かりそうなサービスのヒント探索日記〜

 ラスベガスで開催された「Ai4 2023」に参加してきました。
いくつものサービスが紹介されていましたが、その中でも「儲かりそう」と感じたサービスをいくつかピックアップして、お話しします。

 講師:川口 明男 様(GDEPソリューションズ株式会社 取締役 副社長)


テーマ2:「ChatGPTを専用用途に大幅カスタマイズ」〜メンタルケアLINEボット「やわらかネコ」実装現場から〜

 生成AIの登場で可能となった、安全な話し相手「やわらかネコ」はノーコード、ノー・ファインチューニング で。ChatBridなどの知識リポジトリ管理の自然言語前処理ツールとプロンプトの工夫だけで作れました!

 講師:松田 圭子 様(メタデータ株式会社 取締役 サーバ技術部長)

Livie's Jump代表(「やわらかネコ」開発、提供)


テーマ3:「画像生成AIを使った最新ビジネス#SOZO美術館を解説します」〜米国と日本で同時発生的に始まった画像生成AIのビジネスモデル〜

 AI作家の育成と登竜門を目指して始まった#SOZO美術館ですが、お陰様ですでに5回のテーマコンペを開催し地方創生との連動2つ、映画のプロモーションなど累計で2000を超える作品が集まっている最新のサービスです。このビジネスモデルを解説します。  #SOZO美術館  https://sozomuseum.com/entry

 講師:北村 勝利 様(株式会社海馬 代表取締役)

テーマ1:「メタバースの作り方」〜メタバースは、簡単につくれる?〜

メタバースの構築設計において成功のカギとなる要因について事例をまぜてオンラインゲームなどとの違いも合わせて話していく予定です。

 講師:三淵 啓自 様(デジタルハリウッド大学大学院 教授)

シリコンバレーや日本で数社起業 今は学生のスタートアップのアドバイザーなど


テーマ2:「オープンソースのゲームエンジンを活用したXR開発」〜オープンソースを用いたXR開発への向き合い方と開発コミュニティの動向〜

ゲーム開発、XR開発をはじめクリエイティブな活動に取り組む際に必ず必要となるのが開発ツール。機能や価格、ライセンスも様々ある中から選択しなければなりません。その中でも誰でも気軽に使えるオープンソースの開発ツールが注目されています。XR開発ができるオープンソースのゲームエンジンに注目し、それらを活用したXR開発への取り組み方と、オープンソースのコミュニティ動向についてお話しします。

 講師:勝村友博 様(ITエンジニア/システムアーキテクト)

オープンソースを活用した大規模システム開発や、アプリケーション開発などに従事 著書:Godotかんたん入門 Kindle版

テーマ1:「30分でわかるDX時代を勝ち抜くシステム設計とは!」〜超上流工程ゼロから実装に繋ぐための処方箋〜

 テクノロジーの進化に伴い、いくつかの要素は変わりつつありますが、同時に変わらない基本的な原則も存在します。システム設計においても同様のことが言えます。変わっていく側面は、もちろんテクノロジーの進歩に起因しています。クラウドアーキテクチャの普及もその大きな要因です。私の著書「システム設計のセオリーⅡ クラウドベース開発」では、超上流工程から実装への接続に焦点を当て、データ中心型ビジネスアプローチ(DxBA・・・通称DOBA)を詳細に解説しています。このアプローチを実践することで、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を成功に導く道が開けるでしょう。なお、「データ中心型ビジネスアプローチ」に基づく超上流の実践方法については、今後のセオリーシリーズまたは別の形で詳細をお伝えしていきます。

 講師:赤 俊哉 様(ITエンジニア/コンサルタント)

ベンダー企業のSE/プログラマー、ユーザー企業システム担当、利用部門とあらゆる立場からIT/情報システムに関わってきたことにより、ビジネスとITの融合の必要性を痛感し、上流工程のスペシャリストを指向


テーマ2:「30分でわかるアーキテクチャ設計の基本」〜ビジネスの価値を高めるクラウドサービス目利きのポイント〜

 銀行の勘定系システムですら、クラウド上で稼働する「クラウドが当たり前」の時代が到来しています。そんな中、先進的なクラウドサービスやアーキテクチャの誤用が見られるようになってきました。クラウドの歴史やアーキテクチャの背景を紐解きながら、これからのシステム設計に必要な、地に足の着いたアーキテクチャ設計の基本についてお話しします。

 講師:川又 眞綱 様(BIPROGY株式会社)

様々な業界の大規模案件アーキテクトとして従事


テーマ3:「30分でわかるユーザビリティ設計の基本」〜ITシステムにおいて重要性を増す非機能要件への取り組み方〜

 現代のITシステムでは、システムは機能がすべて揃っていればいい(機能要件を満たせばいい)というものではなくなっています。業務システムでは使い勝手は会社全体の業務効率に大きく影響し、コンシューマ向けシステムであればユーザーの定着率に直結します。クラウドの活用やプラットフォーム標準の準拠によってユーザー体験を向上していく方法について解説します。

 講師:中西 良明 様(ブライテクノ株式会社 代表取締役)

スマホ向けを中心としたソフトウェアエンジニア、技術コンサルタント

テーマ1:「ハッピーリタイアの法律」〜綺麗な仕事の引継ぎ方と終わり方〜

 安心して豊かな老後を過ごすためには、現在の仕事を綺麗に手放さなければなりません。 お世話になった取引先や、残されたスタッフからも笑顔で送り出してもらえるように、後でトラブルにならない仕組みづくりを、法律や契約を駆使して組み立てておきたいところです。 立つ鳥跡を濁さない仕事の引継ぎ方・終わり方を準備するために、関連する法律や契約を知っておきましょう。

 講師:伊藤 献 様(弁護士 東京ブライト法律事務所 2006年弁護士登録)

IT企業の顧問先も多く、年間数百通の契約書レビュー、交渉、紛争処理を行っている。


テーマ2:「ハッピーリタイアは備えあれば憂いなし」

 現役時代を終えたあとは、第二の生活の資金を十分に確保した上で、自由気ままに思うがままの引退生活へと入っていくことが望まれます。 ご勇退を迎える前の資金の確保の例を実際のケースでご説明いたします。

    生命保険業界で学んだあれこれをお話しします。 退職金制度のメリットは何でしょうか。 職業別にみた将来の為の退職金運用事例を紹介します。

 講師:加藤 健二 様(メットライフ生命保険株式会社 コンサルタント課長)

テーマ:「産業の変化とシン・成長の機会」〜サステナビリティ、脱炭素、サーキュラーエコノミーによって変わるモノの価値観〜

 半導体、エネルギー、モビリティ、ロボット、工場、フードテックなど、非連続なシン・事業がはじまっています。 これらの変革に於けるポイントを解説します。

 講師:大幸 秀成 様(株式会社 東芝 CPS Xデザイン部 デザイン統括室 チーフエバンジェリスト)

テーマ1:「契約書の電子化から始める『DXの第一歩』」〜電子契約が描く新たな世界、DX-Signとその活用について解説〜

 なぜ日本のDXは進まないのか?DXの重要性を感じながらも、思うように進まないという企業も依然として多くございます。一方で、ビジネスのデジタル化を推進する様々なITツールは市場に溢れ、電子契約サービスも急激な広がりを見せています。今なぜ電子契約なのか、DXをはじめるには電子契約がおすすめとされるその理由について、DXを推進し成功させるために必要となるポイントに触れながら、電子契約DX-Signの活用事例を交えて解説いたします。

 講師:株式会社クロスベイター 代表取締役)


テーマ2:「電子契約の法的問題点」〜電子契約の気になる疑問にお答えします〜

 電子帳簿保全法の施行も迫る中、電子契約を活用する企業も増え、その対応が急務となっています。とはいえ、電子契約に対応するためにはどうすればいいのか?どのような点に気を付ければいいのか?電子契約を取り入れることでのメリットとデメリットは何なのか?どんな契約書を電子契約にすればいいのか?様々な疑問もあると思います。本セミナーでは、電子契約について気になる疑問にお答えするかたちで、電子契約を基礎から理解します。

 講師:伊藤 献 様(東京ブライト法律事務所 弁護士)


テーマ3:「プライベート証明書による電子印の導入と課題」〜証明書にかかるコスト削減と実務上の課題について詳しく解説します〜

 電子契約書や電子印を支える電子証明書は、パブリック認証局が発行し、一人年間1万円程度はかかります。しかし、企業内や限られた取引先との間であれば、プライベート証明書を利用することで、コストを抑えて導入が可能になります。プライベート証明書を発行し管理する認証局も、無料で公開されているOSSを使って構築する事ができます。プライベート証明書を使って電子印を導入した事例と、実務上の課題について解説をします。

 講師:恒川 裕康 様(株式会社デージーネット 代表取締役)

テーマ1:「公務員のデジタル技能とリスキリング」

 業務における情報システムへの依存度が増大するなか、クラウドの活用や生成型AIの登場など公務員に求められるデジタルスキルは変わりつつあります。
国や自治体では、情報技術専門組織の立ち上げや様々な情報技術関連ポストの設置、柔軟な働き方・雇用体系等、デジタルスキルを活かすための組織構造や職場環境に取り組んでいます。本講座では、新たなスキルを身に付けるためのリスキリングの手段や、スキル獲得後の処遇など主に組織の観点から考察します。

 講師:三木 浩平 様(総務省 デジタル統括アドバイザー)


テーマ2:「教育機関におけるDX戦略とリスキリング」〜リスキリングからイノベーションを生み出すには ?〜

 近年、教育機関におけるDX戦略も本格化し始めています。それを具体化するためには、ICT・AI技術を用い、これまでの常識や慣例の打破し、新たな業務、仕組みの創出を目的としたリスキリング(能力の再開発、再教育)が必要とされています。そこで今回は、このリスキリングによる成果とも言える新たなイノベーションの創出について、私自身が教育機関で実施した例を参考にして、リスキリングの必要性を考えてみます。

 講師:渡邉 純一 様(一般社団法人 教育機関の情報環境構築と人財育成協議会 通称:ファーストスタープロジェクツ)


テーマ3:「何を今さらリスキリング」〜産業革命時代に学ぶリスキリングの本質から分かる「乗っからない技術」とは?〜

 AI、DX、ChatGPT・・・。横文字トレンドが次々飛び交うところに今度は「リスキリング」。産業革命から考えると「あ、そういうことか」とス~っと腹落ちします。しかし、日本特有のあるマインドがそうでない方向へと大衆を引っ張ります。引っ張られずにリスキリング効果をMAXにするには?オブラートに包まず、ストレートでしゃべります。

 講師:谷藤 賢一 様(株式会社C60 代表取締役・子ども社会塾塾長)

テーマ1:「ChatGPTを社外打合せ資料作成に使ってみた」〜実務活用7つのコツ〜

 ChatGPTがバズっています。かくいう私もどんなことが出来るのか興味津々でした。2月初旬、コミュニティの仲間と1週間毎晩いろいろ試しては情報交換し、ある程度得意・不得意が見えてきました。3月には社外との打合せ資料作成に使用し、アウトプットをそのまま提示しました。今後一般的になると考えられる生成AIの実務活用。まだ使い始めの方、これからという方へ、一例のご紹介です。ChatGPTがバズっています。かくいう私もどんなことが出来るのか興味津々でした。2月初旬、コミュニティの仲間と1週間毎晩いろいろ試しては情報交換し、ある程度得意・不得意が見えてきました。3月には社外との打合せ資料作成に使用し、アウトプットをそのまま提示しました。今後一般的になると考えられる生成AIの実務活用。まだ使い始めの方、これからという方へ、一例のご紹介です。

 講師:関 尚弘 様(日本システムアドミニストレータ連絡会 会長 古河電気工業株式会社 BPR・プロジェクトファシリテーションプロフェッショナル)


テーマ2:「ChatGPTはどこまで使えるものなのか」〜実際の業務への応用と工夫〜

 人工知能の進化形」として注目されているChatGPT。日々、様々な使い方や面白いプロンプト(命令方法)が検討されたり紹介されたりしていますが、実際にどの程度使えるものなのか。今回は、ChatGPTを実際に業務で使ってみることを追及してみます。

 講師:伊藤 献 様(弁護士 東京ブライト法律事務所 2006年弁護士登録IT企業の顧問先多数、年間数百通の契約書レビュー、交渉、紛争処理をこなす)


テーマ3:「生成系AIのDeep Learningでの革新」〜TransformerとSelf-Attention Mechanismの進化〜

 2023年までの最新の生成型AIは、画像生成とチャットボット生成の分野で大きな進歩がありました。GPT-4は、その進化の中心に位置するLarge Language Model (LLM)であり、高度な生成能力を備えています。LLMはTransformerアーキテクチャとSelf-Attention機構によって実現されており、従来のRNNやCNNから進化しています。その深層学習過程は、大量のテキストデータを学習することで一般的な知識や専門知識を獲得する仕組みになっています。このセミナーでは、実際にChatGPTを介して得られた知識や情報の一部をお伝えします。

 講師:松本 和明 様(フリーエージェント デジタル・エンジニア)

テーマ1:「『登記所備付地図XMLデータ』に触れてみよう」〜法務省が公開した大規模オープンデータとは一体何なのか〜

 2023年1月、法務省が「登記所備付地図」のXMLデータの無償公開を開始しました。一部で話題のこのデータは一体どういうものなのか。公開後のデータを見てすっかり虜にになってしまった「(自称)超濃厚なニワカ」の講演者が、基礎からじっくりと紹介します。

 講師:坂井 恵 様(OSGeo日本支部(OSGeo.JP) 運営委員 日本MySQLユーザ会 副代表)


テーマ2:「自由に使えるソフトウェアで地図情報を活用しよう」〜オープンな地図情報技術ーFOSS4Gの世界〜

 近年のシステム開発ではオープンソースソフトウェア(OSS)は当たり前に利用されるようになりましたが、地図情報分野では、この分野の性質からか古くからOSS文化が根付いており、FOSS4G(フォスフォージー)というコミュニティで多くの参加者が活発に活動しています。本発表では、地図情報とFOSS4Gについて説明しつつ、自由に使えるGIS(地理情報システム)である「QGIS」などを例に、地図情報の活用方法を紹介します。

 講師:井口 奏大 様(株式会社MIERUNE MapLibre User Group Japan voting member)
著書:位置情報エンジニア養成講座(秀和システム)

テーマ1:「IoT・AIの時代だからこそ高まる『3D』の価値」〜金属造形や家作り、医療関係における最新状況〜

 

  講師:三森 幸治 様(日本3Dプリンティング産業技術協会 代表理事 AMstage 代表)


テーマ2:「DX時代におけるローコード開発手法ユニケージのご紹介」〜『3次元CAD利用技術者試験』と『3Dプリンター活用技術検定試験』〜

 製造業の世界では、『インダストリー4.0』に代表される、IoTやAIを用いることによるイノベーションが叫ばれていますが、イノベーションがもたらす恩恵として注目されている『マスカスタマイゼーション』は、3次元データと3Dプリンターなくして成立しません。あなたも『3次元CAD』や『3Dプリンター』の資格取得を通じて、イノベーションの担い手を目指してみませんか?

 講師:佐藤 文武 様(ユ一般社団法人コンピュータ教育振興協会 理事 事務長)


テーマ3:「食をデジタルで 『いっただきまーす!』」〜FoodTECHの一技術要素であるものの、その将来性は?〜

 FoodTECH(食に関わる問題を先進的なITで解決)というキーワードが巷を賑わせております。その潮流に殆ど関わってくるのが、『3Dフードプリンター』になります。個人の状況に合わせた最適な食事や、レシピのデータ転送による新しい食事の方法など、3D造形以外の様々なメリットをお話させていただきます。

 講師:本多 隆史 様(ミツイワ株式会社事業推進部)

1. ※発表テーマ準備中

 伊藤 献 様(東京ブライト法律事務所)


2. パスワード認証だけじゃダメですか

 谷地田 工 様(株式会社ムービット)


3. OSSの最新動向 (抜粋版)

 金 承顕 様(オプテネット株式会社)


4. OSSのノーコード・ローコード開発ツール「プリザンター」

 片柳 依久 様(株式会社インプリム)


5. レガシーモダナイゼーションのためのAPI開発ツール OpenLegacy

 内田 雅彦 様(オープンレガシージャパン株式会社)


6. Webスクリプト言語No1 PHP最新情報

 佐藤 栄一 様(コネクト株式会社)


7. OIDB(オブジェクト インメモリDB)のご紹介

 谷村 廣夫 様(株式会社KMT研究所)


8. ""Mrテキスト分析""で複数種の自由回答をビジュアル分析

 野村 直之 様(メタデータ株式会社)


9. 「人工知能研究開発支援」の紹介

 佐々木 規行 様(株式会社クラスキャット)


10. ※発表テーマ準備中

 杉野 学 様(株式会社クライム)


11. 多様な働き方推進 自治体の取り組み

 下越 幸二 様(一般社団法人キャリアステージいといがわ)


12. プリンター制御マークダウン言語 ReceiptLine

 湯澤 一比古 様(株式会社廣告社ぶれいん)


13. オープンバッチの紹介と今後の展開

  渡邉 純一 様(一般社団法人ファーストスタープロジェクツ)


14. SBOMとは何ですか?

 田中 昭造 様(株式会社OPENスクエア)


15. Word文書を直ちにWebページにできればこんなに便利

 小林 徳滋 様(アンテナハウス株式会社)


16. 第三者検証サービス『TESTERA』(テステラ)

 保坂 政仁 様(株式会社楽堂)


17. 簡単!電子取引データ保存対策「でんとりくん」

  香西 省治様(データアクセス株式会社)


18. データモデル2023年のトレンド(仮)

 真野 正 様(株式会社データアーキテクト)